【写真メイン】東京湾の無人島「猿島」に行ってきた【社畜の休日】
毎々お世話様です。
dマガジンを購読しているのですが、
ある時たまたま絶景紹介の雑誌を読んでいた所、
神奈川県・横須賀から船で行ける無人島「猿島」が紹介されていました。
そこに写っていた写真がとても綺麗で、
どんな所かと公式HPを見てみた所、紹介動画もなんかオシャレ。
という訳で、緑が映える季節にもなりましたし、
写真メインで一人、猿島までちょっと行ってきました。
そこで撮った写真も併せ、行った感想を記事にまとめたいと思います。
~目次~
横須賀から船で10分ほど
横須賀中央駅からちょっと歩いた所にある「三笠桟橋」から、
猿島へ渡る船は、1時間に1本出ています。
料金は大人1300円+入園料200円。これで往復料金です。
13:30出港なので、ちょっと早めの30分前に桟橋へ行ったら、
すでに長い行列が出来ていました。
船は十分な大きさがあるのですが、座ったりいい場所で写真が撮りたければ、
かなり早めに並んだほうが良いかもしれません。
今回は微妙な場所で妥協(笑)
ちなみに船の名前は「Sea Friend Zero」えぇ……(困惑)
浜辺ではBBQが手ぶらで楽しめる
船は浜辺脇の桟橋に着くのですが、
まず最初に目に入るのは、広大な緑と、BBQを楽しむ人達。
夏は海にも入れるそうですが、
この時期はBBQや釣りを楽しむ人達が、結構いました。
米軍基地も近いので、外国の方も楽しんでいました。
この時期の猿島には食べ物を提供するお店が無いのですが、
BBQに関しては、器具を無料で貸し出してくれるため、
食料以外、ほぼ手ぶらでBBQができるとか。
今回はぼっち写真メインだったため、ここはスルー。
また夏とかに、BBQメインで来るのも良いかもしれません。
対岸に街を一望できるビーチというのも、なかなか新鮮でした。
「国遺跡」の旧軍事施設は、緑が綺麗
さて本題、雑誌に載っていた風景を見に行きました。
浜辺の道をちょっと入ると、突然現れるレンガ造りの建物。
もともと猿島は東京湾を守る要塞島で、その跡がこうして残っています。
それがこう綺麗に苔生して、この時期はとても幻想的
かと思えば、海や横須賀の街を一望できる広場も何箇所かあり、
場所によっては釣りもできるので、写真以外にも楽しみは色々。
ただし結構なアップダウン+不安定な岩場が続くので、
履物にはちょっと気を配った方が良いかもしれません。
撮影なのか、ヒールでロリータな女性がいましたが、
あれはキツそうでした。スニーカーが望ましいです。
戦艦三笠と「艦コレ」
猿島は、回るだけなら1時間ほど、
写真撮りながらも、3時間弱で回る事ができます。
これだけで1日は保たないので、
ついでに「三笠公園」にある、戦艦三笠の展示も見てきました。
丁度特別展が、平成30年3月までという長期間でやっていたのですが、
その名も「艦隊コレクション」。
どこかで聞いたことのある名前でしたが、
確かに艦隊のミニチュアコレクションが並んでいて、
それはそれで面白かったです。
その他にも、常設展として三笠艦内が保存展示されており、
歴史の勉強もしながら、機関砲などには触れたりもして、
写真目的以外でも、楽しめる展示展でした。
いろんな楽しみ方が出来る無人島
今回は写真目的で猿島に行きましたが、
それ以外にもBBQ、釣り、ハイキング、艦これ、等々、
様々な楽しみ方が出来る島だなと思いました。
次はBBQに来るのもいいかも。船の時間がちょっと早い気もしますが。
東京からもそれほど遠くなく、
横浜や鎌倉といった街にもほど近い、横須賀。
こんな所に無人島があるというのもびっくりでしたが、
都心から少し離れて、自然を感じるってのも、なかなか良いですね。
というわけで、写真を撮りに猿島まで行ってきた、というお話でした。
ではでは。
しゃっちー