【写真メイン】GWにカブで日光まで行ってきた①【東照宮編】
お世話様です。
少し前の話になりますが、GWに長めの休みが取れましたので、
愛車のカブに乗って、日光まで行ってきました。
日光といえば、東照宮。
丁度2017年3月に、国宝・陽明門の修繕工事が終わり、
最初の長期休暇という事で、ちょっと羽を伸ばすつもりで、
東京から片道約150km、カブで行ってきました。
わざわざカブで行った理由は、また後で述べるとして、
今回はせっかく写真もたくさん撮ってきましたので、
新しくなった日光東照宮の感想と併せ、紹介していきたいと思います。
~目次~
- 生憎の雨。でもその分人が少なかった。
- さっそく現れるサル。そして陽明門。
- どちらかと言うと登山に近い
- この時期はライトアップで夜もきれい、ただし・・・
- 見所はたくさん。だからこそ残念な所も。
- なぜわざわざカブで行ったのか
生憎の雨。でもその分人が少なかった。
GWですし、相当の人混みを覚悟して行ったのですが、
到着直後は、生憎の雨。それも結構降っていました。
来てしまったものは仕方ないので、雨宿りしながら見て回りましたが、
その分人も思ったよりは少なく、わりと落ち着いて回ることが出来ました。
ただ写真目的で来ていたので、そこはちょっとつらかったかな。
御朱印集めで神社仏閣にはよく足を運ぶのですが、
日光東照宮は、拝観料が必要です。
神社は無料で見せていただける事が多いので、ちょっと驚きました。
それも拝観料だけで1,300円。ちょっと高くない?払いますけど。
ちなみに500円で音声ガイドもあります。
さっそく現れるサル。そして陽明門。
拝観料を払い、表門を入ると、
さっそく現れるのが、有名なあのサル。
あらかわいい。
修繕直後ということもあり、綺麗に塗り直されていました。
ただちょっとイメージと違う気もしますが、まぁいいでしょう。
そんなサル達を後目に、もう少し奥に進むと、
思ったよりすぐ、国宝・陽明門が姿を見せます。
天気が良ければなー!
角度的な問題もあり、あまり綺麗に取れていませんが(泣)
ちょっとまぶしいくらい真っ白。
寄るとこんな感じ。真っ白!
他にも金や赤・緑といったド派手な装飾が修繕されており、
見た目も鮮やかでした。
どちらかと言うと登山に近い
雨の切れ間を探りつつ、奥に進んでいくと、
これまた有名な「眠り猫」がお出迎え。
この先に眠る徳川家康を、眠っている様に見せかけて守っているんだとか。
その徳川家康が眠る墓所・宝塔は、
陽明門や本殿の裏にある山を登った所にあります。
しっかり石段が整備されておりますが、
感覚的には登山に近いです。歩きやすい靴で来ましょう。
雨が降っていた事もあり、周りの緑がとても気持ちよかったです。
東照宮御遺訓。
社畜人生、重荷が重すぎて歩くのもやっとなんですが、
むしろ走れと言われる今日此の頃。色々考えさせられます。
石階段の最奥に、宝塔はあります。
一列に並んで、周りをぐるっと回れます。
列の向こうに願いが叶う祠もあり、
お祈りしている人も多くいました。
この時期はライトアップで夜もきれい、ただし・・・
丁度私が行ったGWの時期は、
日光東照宮でライトアップも開催しています。
もちろんこれも見に行こうかと思ったのですが、
ライトアップは拝観料が、別料金で1,100円。
しかも入れるのは陽明門の前まで。
……流石に高すぎやしませんかね。
観光地でこれを言ったら負けなのかもですが、
実際観てきた人からも、あまりいい印象は聞きませんでした。
夜景用の装備ではなかったという事もあったので、
表門前にある五重塔のライトアップだけ写真に収めて、
中には入らず、帰ってきてしまいました(笑)
正直、これで満足です。
見所はたくさん。だからこそ残念な所も。
初日光でしたが、サルや眠り猫、陽明門といった、
「ザ・東照宮」といった観光スポットはもちろん、
宝塔までの道や鳴竜(写真不可)等も、心落ち着くいい場所でした。
社畜ライフを一旦忘れ、リフレッシュするにはいい環境ですね。
だからこそ、だからこそ!
ライトアップはもっと全体的にやってほしかったし、
ならもうちょっと高くても行ったのになと、ちょっと思います。
東京からも手軽に行けて、
大自然を感じながら、ゆったり出来る日光。
今度はちゃんと晴れた日に行きたいですね。
なぜわざわざカブで行ったのか
さて、この記事の冒頭にて、
カブで行った理由について「後述」としました。
正直東京からなら電車で手軽に行けますし、
時間と体力を使って、カブで行く理由があるのかというと、
あるんですね! 日光には!
この東照宮よりさらに西、奥日光へと続く道がありますが、
そこには「いろは坂」という、有名な峠があります。
そしてその峠を越えた先にも、
戦場ヶ原、男体山、中禅寺湖、華厳の滝、龍頭の滝、等々、
写真を撮るのに、丁度いい観光地が。
この峠をカブで走りたい。
そのついでに、久しぶりにカブ動画が撮りたい!
むしろこっちがメインで、日光には行った次第。
そしてこの動画編集に時間がかかり、ブログ公開が遅れました(笑)
という訳で、この記事、続きます。
次はカブ動画と共に、上に書いた奥日光の観光地を紹介したいと思います。
☆追記 続きまとめました!
ではでは。
しゃっちー