【写真メイン】夏だけど兵庫県・竹田城跡に行ってきた【天空の城】
毎々お世話になっております。
お盆休みと言うものが弊社にもありましたので、
最近話題の兵庫県は竹田城跡に、写真を撮りに行ってきました。
竹田城といえば「天空の城」「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、
多くの人は、雲海に浮かぶ竹田城跡を想像するかと思いますが、
あれが見られるのは、もっと寒い季節の早朝だそうな。
その為今回は、特に雲海を見に行こうという訳ではなく、
緑溢れる田園風景を一望できる竹田城を、写真メインで紹介したいと思います。
~目次~
途中まではバス、その後は歩いて入り口まで
今回は流石にカブでは行けないので、
麓のバス停まで車で行き、その後路線バスで途中まで登りました。
路線バスの名前も「天空バス」。
繁忙期とそれ以外でダイヤが違うのと、1時間に2本程度しか来ないので、
事前にバスの時間を調べておくと良いかと。
また繁忙期だと利用者も多いので、早めにバス停で待っているのがおすすめです。
尚同じバスは竹田駅や、途中にある「山城の郷」にも停まりますので、
そこから乗っても問題ありません。
ただしICカード未対応なので、小銭を用意しておきましょう。
「竹田城跡」でバスを降りると、そこに竹田城ありません。
その代わり「竹田城跡 0.9km」という看板が。
ここからは山道を歩いて、竹田城跡への入り口を目指します。
山道とは言え、舗装はしっかりされているので、
スニーカー等であれば、問題なく登れます。
竹田城のゆるキャラ「たけじい」も、
100m置きに応援してくれます(笑)
入り口くぐるとすぐ絶景
入城料は大人500円。パンフレットなどもそこでもらえます。
竹田城「跡」なので、今は石垣しか残っていませんが、
石垣に沿って登って行くと、すぐに広場に出ます。
天気があまり良くはなかったのですが、それでもこの田園風景。
開けた高台にあるため、まるで空撮したかの様な写真が撮れます。
尚空撮といえば、竹田城跡全体でドローンの使用は禁止されています。
その為「雲海に浮かぶ竹田城」を見ようと思ったら、
向かいの山に登る必要があるので、気をつけてください。
田園風景の真ん中に、目立つ大きな橋があるのですが、
名前を「虎臥城大橋」と言うんだとか。
「虎臥城(とらふすじょう)」と言うのは、竹田城の通称です。
もちろんこれで終わりではなく、
元々お城があった場所を、ぐるっと巡る事が出来ます。
途中に「天空のベンチ」と呼ばれる、
「絶景を楽しめ」と言わんばかりのベンチがあります。
ここからもいい景色を眺められるのですが、
落下防止の柵などは一切無いので、お子さんは気をつけたほうがいいかと。
写真を撮りながら、2時間程で一周できる
観光ルートは決まっているので、
写真を撮ったり風景を楽しんだりしながら、2時間程で一周できます。
お盆休みとは言え、有名な雲海は見れないからか、
そこまで人でごった返すということもなく、のんびり散策できました。
写真を撮るにも良い場所でしたし、
史跡に触れながら散策する分にも、非常に面白いと思います。
中にはバスに頼らず、麓から歩いて登る方もいらっしゃいました。
ただしバスは混むので、そこだけ注意してください。
あと特に竹田城跡周辺に御食事処は無いので、
お土産等も併せ、麓の「山城の郷」を覗いていくと良いかもしれません。
この地域は竹田城だけじゃない
実はこの地域には、いくつか観光スポットがあります。
この辺りに来るのも中々ないので、今回はもう一箇所、
日本遺産「生野銀山」にも行ってまいりました。
その様子は次の記事にてまとめようと思っておりますが、
真面目な施設なのにネタに全力投球な「生野銀山」についても、
併せご紹介できれば幸いに思います。
☆ブログにまとめました!
ではでは。
しゃっちー