カブのサイドバッグがもげたのでRough&Roadのバッグに買い替えた
お世話になっております。
普段カブに乗っていろいろ旅に出ているのですが、
カブ最大の弱点が、積載量の少なさだと思います。
私の場合は積載量を補う為に、アイリスオーヤマの箱を取り付け、
その両サイドにバッグを取り付けていたのですが、
その内片方がもげ落ちてしまったため、ちょっと奮発いたしまして、
Rough&RoadのHBシングルサドルバッグに買い換えてみました。
本来アメリカンみたいなごついバイク向けのバッグですが、
カブにもいい感じに取り付いたので、紹介したいと思います。
~目次~
ちょうどいいサイズだけど、ちょっとずっしり
H24cm×W32cm×D14cmというサイズ感で、
マフラーに干渉せず、ちゃんと積載量も稼げるデザインになっています。
色はコットンカーキを購入しましたが、ブラックもあります。
両サイドにP.A.S.規格のホルダーが着いている為、対応製品を取り付けられますが、
バッグのポジション的に、私は使わないかな。ちょっと保留。
正面にベルトが見えますが、これは限りなく飾りに近く、
この金具をはめて、穴に通す事で上蓋をロックする仕組み。
これはこれで簡単に着脱ができるので、個人的には好きです。
ただこの金具、ベルトに固定されているわけではないので、
いつの日か飛んでいってしまわないか、ちょっと不安。。。
収納は大きなポケットが1つと、その前面に地図等が入る箇所が1つ。
二重ファスナーでガバっと開くため、開閉は非常に楽。
背面及び側面がしっかりした素材で、型崩れすることはありません。
ただその分+金具の為か、空の状態でもずっしりとした重さがあります。
まぁもっと重いものを入れるので問題ではないですけど。
早速取り付け
というわけで、早速取り付けてみました。
付属のベルトでキャリーやステーにくくりつけて固定します。
設計デザイン通り、マフラーやウィンカーには全く干渉しませんでした。
一方キャリアの箱とはちょっと干渉したので、取り付けをちょっとずらしました。
ヘルメットロックが完全に使えなくなりましたが、もともと使わないのでご愛嬌。
ちょっと注意がいるのが、サスやタイヤとの干渉です。
重心の関係でバッグが内側にもたれかかって来ますので、
念の為、写真のようなステーがあったほうが良いかもしれません。
ちなみにこのステー、キャリアのナットと合締めしましたが、
そのままだとネジの長さが足りないので、別途購入する必要がありました。
後ろからみるとこんな感じ。
カバンがちょっと折れて、タイヤの方に寄りかかっているのが分かります。
この後ステーとバッグをカラビナで固定したのですが、何らかの対策は要ります。
ちなみに左側に付いているのは、東ドイツ軍のデッドストック品です。
Amazonで激安だったので、絶対嘘だとは思っていますが、
デザインも良くて防水性能もあるので、気に入って使っています。
左右でバッグが違うのが、ちょっとちぐはぐな感じはしますが、
しばらくはこれで行こうかと思います。
(Rough&Road2個遣いは予算的に厳しい。。。)
走ってみると重さは気にならない
新調したバッグに、もともと入れる予定だった簡易工具類を積み、
ちょっと走ってみましたが、特に重さや大きさは気になりませんでした。
むしろ左右に重量を分散できるので、走りが安定する気がします。
デザインも機能性もいいし、さすがバイク専用のサイドバッグだなと思います。
とりあえず今は、常備の工具類のみを積んでいますが、
近くカブで遠出しようかと計画中なので、
もうちょっと使い込んでみたいなと思います。
今度はもげないでほしいなー。高かったし。
ではでは。
しゃっちー