【御朱印】年末休暇に広島・宮島で写真を撮ってきた【①厳島神社編】
お世話になっております。
この年末年始に、普段よりちょっと長めの休暇が取れましたので、
関西への帰省のついでに、ちょっと足を伸ばしまして、
これまで行きたかった広島へ、御朱印と写真目的で行って来ました。
御朱印目的なので、もちろんメインの目的地は宮島。
有名な厳島神社の他、弥山(みせん)という山もあり、
最近はパワースポットとして注目されているんだとか。
今回はそんな御朱印の旅@宮島についてまとめたいと思いますが、
この記事では主に厳島神社に1日で2回行った話をまとめたいと思います。
弥山に登った話も次の記事でまとめますので、
よろしければそちらもどうぞ。
~目次~
今回のルート
フェリーに乗ったりロープウェイに乗ったりしているので、ご参考まで。
まずはフェリーに乗る
広島駅からJRで30分、宮島口駅でフェリーに乗り換えて宮島へ入ります。
この日の広島は結構雪が強く、積りはしていなかったものの、
写真的にはとてもいい感じ。早朝だった為朝日で空も輝いていました。
ちなみに今回乗ったのは、JR西日本が運営している方のフェリー。
めっちゃ寒かったですが、甲板からは鳥居ももちろん見えます。
午前9時以降はもっと鳥居に寄ったルートを取るらしいのですが、今回は断念。
ところで、上の写真でも判るかと思いますが、鳥居の下に人が集まっています。
海の中にポツンと浮かんでいるイメージがありますが、
潮の満ち引きの関係で、時間によっては下まで歩いて行けるんだとか。
鳥居の下まで行ってみた
という訳で、フェリーから降りてまっすぐ鳥居へ向かいました。
朝日+雪でとってもいい感じ。ただちょっと絞りすぎた感。
下心が出て光芒を欲しがりすぎました。反省。
余談はさておき、6時間毎に満潮と干潮を繰り返すそうで、
こうやって写真を撮っている間にも、ちょっとずつ水が迫って来ます。
潮干狩りもできるそうですが、鳥居から神社側では出来ないのと、
貝類持ち込み禁止の箇所が何箇所かあるので、もしやるなら注意してください。
干潮の厳島神社
鳥居の写真に満足したら、厳島神社の内部へ。
昇殿料(入館料)は300円。宝物館との共通割引とかもあります。
潮の満ち引きは6時間毎なので、この時間神社内に海水は来ていませんでした。
ちょっと残念と思いつつ、その分観光客が少なめだったため、
朝の厳島神社をのんびり巡る事ができました。
記念写真スポットである火焼も、この時間なら写真撮り放題でした(笑)
あとよく見ると分かりますが、もう鳥居のすぐ後ろにまで潮が来ています。
こんなペースで潮が迫って来るため、鳥居まで歩く方は気をつけてください。
一旦出て、弥山へ向かう
厳島神社内部は一方通行なので、お参りしながらとりあえず外へ出ます。
この後次の目的地である「弥山」へ向かったのですが、
それはそれで長い話になりますので、記事を分けたいと思います。
ちょっと道はキツかったですが、景色がもう最高でした。
下山すると丁度満潮
弥山から降りると、先程までいた厳島神社の様子がガラッと変わっていました。
最初は鳥居の向こう側だった潮が、ここまで迫ってくるんですね。
昇殿料300円なので、もう一度払って中に入ろうと思いましたが、
その日の内なら、同じ入場券で再入場可能とのこと。
干潮の時も良かったですが、やっぱり厳島神社といえばこっちですよね!
やはりこの時間からは観光客も増えてくるため、火焼前での記念写真は、
次の人にカメラを渡して撮ってもらう、という流れが確立されておりました。
あれ、この看板、さっきも見た気が。。。
厳島神社の御朱印
もちろん御朱印をいただく事も忘れておりません。
高舞台の後ろに書いていただける場所があります。
食べ歩きだってできる
厳島神社からちょっとだけ歩きますが、
表参道商店街まで行けば、お土産に食べ歩きに色々楽しめます。
やっぱり広島といえばもみじ饅頭かと思いますが、
どうやら今はそれを揚げた「揚げもみじ」という物があるそう。
こしあんを頂きましたが、サクサクで美味しかったです。
宮島グルメと言えば「あなごめし」というのもあるそうなのですが、
びっくりする程高かったので、この穴子まんで代えました(笑)
ピリ辛で食べごたえもあり、食欲をそそるお味です。
早朝から夕暮れまで、厳島神社は2度楽しむ事が出来ます。
ある意味天候にも恵まれ、大満足の宮島観光でした。
次の記事でまとめる弥山と併せ、1日使って丁度いい規模です。
弥山はというと、ロープウェイに始まり、
瀬戸内海の絶景をこれでもか!と楽しめるハイキングコースでした。
その様子も写真と一緒にまとめておりますので、そちらもぜひ御覧ください。
ではでは。
しゃっちー