【検証動画】Zoom H1をカメラに繋いで動画をテスト撮影してみた
毎々お世話様です。
先日カブ動画の音を別撮りするために、
Zoom H1というICレコーダーを購入し、テスト撮影してみました。
この時は純粋に、ICレコーダーとして使用しましたが、
実はこのZoom H1、カメラやPCと接続し、
外付けマイクとしても使用できる、優れもの。
そこで今回は、主にカメラ(Canon EOS M5)に接続して、
簡単なテスト動画を撮影し、カメラのマイクと音がどう違うか、
比較してみたいと思います。
あとちょっと、PC接続にも触れますよ(こっちはテスト動画なし)
~目次~
テスト動画
まずはテスト動画。
室内(無風)と野外(強風)で、どのように音が録れるのか、
簡単にですが、比較しています。
既にクソサムネが妙な事になっていますが、
H1以外にもいくつか装備を買い足していますので、
それは以下で紹介していきます。
テスト動画撮影機材
まずH1をカメラに接続するために、
ステレオケーブルというケーブルが必要です。
よくあるイヤホンのジャックが両端に付いたケーブルで、
これをH1のイヤホン側につなぎ、音を出力します。
もちろんカメラ側にも、このケーブルが刺さる穴が無いといけません。
またサムネの様に、カメラ上部に取り付けたい場合、
カメラのホットシューに、三脚ネジを取り付けるアダプターが要ります。
H1には三脚穴が付いているので、
↑写真の様に接続し、片手で撮影することができます。
ここまではカメラ接続するなら、
環境によらず、必要となる機材だと思います。
これに後、野外撮影するとなると必要になるのが、
「もふもふ」こと、風防。
ウィンドジャマーとか、ウィンドスクリーンとかも呼ばれますが、
風がマイクに当たって、「ゴーーッ!」という音が入るのを、
比較的マシにしてくれる道具です(ゼロにはならない)。
Zoomには純正風防があるので、とりあえずそれを買いました。
それを取り付けると、サムネの画になります。
正直、思ったよりデカくてびっくりしました(笑)
撮影してみた感想
動画内でも触れてはいますが、
室内・野外でそれぞれ撮影してみた感想は、以下の通り。
◆室内
- 指向性が強く、音はクリアに録れる
- ホワイトノイズがそこそこ気になる
◆野外
- 風防は必須
- 風防はしっかり風を防いでくれる
- コンパクトなので、取り回しが楽
特に野外で撮影する時は、カメラ本体に風防を付けにくいので、
そういう意味でも、外付けマイクはあった方がいいです。
但し難点がありまして、上の写真をご覧いただければ判りますが、
本体が邪魔で、ファインダーが覗けません。
そのため写真を撮りながら、気が向いたら動画撮影、
っていう動きは、難しいかと思います。
PCに接続してみる
映り込みハズカシー(棒)
冗談はさておき、USBケーブルでPCに接続すると、
PC側で外部マイクとして認識してくれます。
但しmini-USBなので、その点だけ要注意。
H1をPCに接続するには、少し特殊な操作が必要ですが、
マニュアルにも記載ありますし(7ページ)、すぐに設定できます。
SkypeやLine通話の音質向上はもちろん、
動画にナレーションをつけたり、ゲーム実況等にも使用できます。
一台二役で音もいいマイク
さすが評価の良いマイクなだけあって、
音に関しては、非常に満足しています。
ちょっと室内でのホワイトノイズが気になる所ですが、
私の場合は主に野外撮影ですので、そこまで問題はないかな。
以前日光に行った際に、滝の動画を少し撮りましたが、
ああいった場面で、このマイクがあったら音が変わるんだと思います。
次カブでどこかに行った時、
このマイクで撮った動画を公開したいと思います。夏休みあるのかな?
ではでは
しゃっちー