「染めQ」でジーンズのハゲを修繕してみた
お世話様です。
よくジーンズを履くのですが、
長く履いているせいか、部分的に色が禿げてきました。
下に写真を載せますが、かっこいいハゲというわけでもなく、
かと言って買い直すのもなー、と困っていた所、
「染めQ」という、スプレーで手軽に染色ができる物があるとか。
という訳で今回、そんな染めQでジーンズのハゲを補修してみたので、
使用方法や個人的な感想を含め、紹介したいと思います。
~目次~
スマホの形にくっきりハゲ
このハゲ―!
冗談はさておき、こちらがその禿げたジーンズ。
見事なまでのスマホ型。ここを中心に染めて行きます。
床が汚れるとマズいので、新聞を敷きます。
一応二重にしましたが、色が新聞を貫通する事はなかったです。
あ、もちろん風通しの良い所で、口を覆って作業します。
閉め切った場所でやると、肺に映ってトリップしかねません(笑)
何回かに分けてスプレーする
ジーンズから10-15cm程距離を置き、
缶を横に振るように、まんべんなくスプレーしていきます。
1回では染まりきらないので、
少し時間を置いて重ね塗りしていきます。
色合いが違うという雰囲気もなく、ちょっと安心しました。
あっという間に乾くので、
そんなに長く待つ必要はありません。
2回染めると、ハゲはなんとなく隠れてきました。
しかしもう一つ、「周りと色合いが違う」という問題が。
ちょっとしたシワや、スマホハゲ以外の色落ちも染めてしまうので、
部分的に染めるのは少し苦手な感じ。
そこで周辺も併せ、まんべんなくスプレー。
まだちょっと違和感はありますが、
後は使っていく内に馴染んでいくかな。
染める力は超強力
最終的にもう一回念の為に染め、
風通しの良い所で、しばらく乾燥させます。
その時ちょっと気になったのは、
ジーンズのステッチも、しっかり青く染まってしまうこと。
もちろん想定の範囲内なので、それは覚悟していたのですが、
一緒に金属のボタンまで青く染まっているので、びっくりしました。
こすっても落ちないので、これもしばらくこのまま使ってみます。
干してみて感想
数時間程乾燥させてみて、染めた場所を触ってみると、
染料の移りはありませんが、若干肌触りがゴワつく印象。
あとスマホ型のハゲに関しては、
よーく見ると、うっすら見える感じになりました。
色は入っていますが、繊維そのものが傷ついているのか、
そこまでの修繕は難しそうですね。
今回は部分的な染色に挑戦しましたが、
やろうと思えば服や鞄の色を、完全に変えられるとのこと。
しばらく使ってみて、馴染むのを待つ必要はありそうですが、
よく履くジーンズを延命できたので、個人的には非常に満足できました。
ではでは。
しゃっちー