運動用に完全無線イヤホン ERATO Rio3を買ってみた
毎々お世話になっております。
健康診断にて「痩せろ」と宣告されて以来、
Fitbit Flex2を買い、ジムに通い始めたという記事を前回まとめました。
Flex2の気に入った点は、プールで使える防水性能。
運動すると汗をかくので、身につける物は防水にしておきたい所。
そこで今回、同じく防水性能がしっかりしており、
しかも最近話題の「完全無線イヤホン」という物に興味があったため、
ERATOのRio3という、スポーツ仕様のBluetoothイヤホンを買ってみました。
雑誌等でも評価の高いイヤホンですが、
実際使ってみてよかった点、気になる点をまとめたいと思います。
~目次~
ちょっとゴツい? けど安定感は抜群
ご覧の通り、コードは全く付いていません。
普段からコード付きのBluetoothイヤホンを使っていますが、
あれよりさらに自由度が高いです。やっぱりコードは煩わしいですね。
その代わり両方別々に電源を付ける必要があるのと、
バッテリーが入る分、本体は若干大きめです。
もちろん音量操作や曲送り等も、本体のボタンから行えます。
さらにこのRio3は、スポーツ仕様を謳っており、
取り外しのできないイヤーフックが、最初から付いています。
かなり大きめに出来ている為、メガネと干渉もしませんし、
若干重たいものの、走っても外れる事はありませんでした。
ペアリングが近未来的(笑)
左耳の電源スイッチを5秒押し続けるとペアリングモードに入り、
スマホ等とのペアリングも、すぐに完了します。
電源を入れた時と接続が完了した時に、
若干中国訛りの英語で「headset connected」と両耳から流れるのが、
なんかサイバー感があって毎回わくわくします(笑)
ペアリングといえば、音ズレが気になる所ですが、
正直動画やゲームを楽しむのは不可です。それくらいズレます。
ただ左右のズレは全く無いので、音楽を聴く分には問題ありません。
付属品が面白い
ケースと充電ケーブル(micro USB)が付いてくるのですが、
ご覧の通り、ケーブルが二股に分かれています。
両方を同時に充電できるよう、考えられているのですね。
一応2本別のUSBケーブルでも充電できます。
本体がでかい分、ケースも結構な大きさがあります。
このケース、充電機能は付いていないので注意が必要です。
その代わり本体バッテリーが公証6時間保つので、
他の完全無線イヤホンと違い、途中で充電する必要がありません。
どちらかと言うと、私はこっちのほうが好きです。
他のイヤホンは、ケースで充電できる為、
イヤホンのバッテリーは2-3時間しか保たないんですよね。
LEDの主張が激しい
ザラザラ写真で申し訳ないですが、
欠点を挙げるとすれば、LEDがとにかく主張します。
両耳の前面で、ちょっと派手な感じに光ります。
正直このままだと使いづらいなと感じる程でしたので、
苦肉の策として、同系色のテープを貼っています(笑)
シルバーを買ったので、ダクトテープが色的にちょうど良かったのですが、
レッドやグリーンなど、ビビットなカラバリもあるので、注意が要るかと。
使うシーンは限られるが、運動用としては最適
本体の大きさや、主張の激しいLED等、
正直普段使いは、デザイン的に厳しいと感じます。
(その点が気にならないのであれば、普通に使えるイヤホンです)
一方ジムで運動しながら使う分には、
デザイン的にもむしろピッタリだと感じます。
装着感もしっかりしているので、運動用イヤホンとして最適です。
欲を言えばもうちょっと小さくても良いかなと思いますが、
バッテリー保ちと引換と考えれば、仕方がないのかな。
値段もお手頃価格ですので、
完全無線イヤホンデビューとしても、丁度いいイヤホンだと思いました。
ではでは。
しゃっちー