おニューの革靴が滑るので「パレットソール」を貼ってみた
お世話になっております。
最近悪い先輩にそそのかされて、ちょっと良い革靴を買いました。
靴自体は良いもので、気に入って履いているのですが、
靴底がつるつるなので、1日に何度か命の危機を感じます。
先輩曰く「その内慣れる」そうなのですが、
それまでに死んでしまってはアレなので、
「パレットソール」という靴の滑り止めを買ってみました。
元々評価の高い滑り止めなのですが、
実際どういった物なのか、記事にまとめたいと思います。
こちらが本体。一番左にあるのは付属の紙やすりです。
物としては、薄くてかなり硬めのゴムといった感じ。
「Vibram」という会社のオリジナルラバーだそうです。
パケ写にもありますが、つま先の方に貼り付けます。
その時新品の靴だと、靴底にもワックスが塗ってあるそうですので、
それを付属の紙やすりで落とします。
靴底にワックスって、頭おかしい。
ちなみに裏面には両面テープになっているので、
特に追加工具なしで貼り付けることができます。
とりあえず、貼ってみる
それでは早速、貼ってみます。
何日か履いていたので、特にやすりがけも必要なさそう。
ちなみにこの靴の靴底は、一応ゴム製だそうです。
世の中には木製の靴底とかあるんですってね。頭おかしい。
貼るときはエイヤです。貼り直しは効かなそうでした。
とありえず、一番擦れていた所に貼り付けました。
若干ダサい感じは否めませんが、命には代えられないですし。
本体が薄いので、見た目上の変化はありません。
尚カラバリがめちゃめちゃあるので、
自分の靴底に合った色も見つかるかと思います。
歩いてみた
早速「パレットソール」を貼った靴で歩いてみました。
これまではツルツルな床はもちろん、絨毯も結構な敵だったのですが、
しっかりグリップして、全く滑らなくなりました。
履いた感じも違和感なく、何かが貼ってあるという気にはなりません。
ゴム感が増すので、違う靴底の靴を履いている感じではあります。
これで雪面へ行けるかと言われたら、なんとも微妙ではありますが、
そんな日に革靴は履かないので、割り切っていいレベル。
「靴が滑る」というのが、正直おかしいとは思うんですが、
こういうステータスシンボルって、なんで利便性と両立しないんでしょうね。
定期的にネジを巻かないと止まる腕時計とかも、正直好きではありません。
とはいえある程度の物を身に着けないと卵を投げられると聞きますし、
愚痴っても仕方ないので、こういったアイテムで解決していくしかないですね。
そういう意味で、今回購入した「パレットソール」は当たりでした。
値段も高いものではないし、今後靴を買う度に買ってもいいかなと思います。
ではでは。
しゃっちー
