【作例あり】エレコムの背景シート「DGA-BPA3シリーズ」で物撮りのクオリティが上がった気がする
お世話になっております。
普段このブログの物撮りは、小さい物撮りボックスか模造紙で作った雑スタジオで行っているのですが、
普段旅先で風景写真を撮っているのですが、昨今の外出自粛でそういう訳にも行かず、
ちょうどテーブルフォトに興味があったので、購入のいい機会となったのですが、
思った以上に映えな写真が撮れるので、ご紹介したいと思います。
木目調を購入
エレコムの背景シートにはいくつか種類があり、
今回私が購入したのは「Shabby Wood」(左3枚)と「Vintage Wood」(右3枚)という、木目の2種類。
それぞれに3種類の柄が2枚ずつ入っており、他にもモノトーンや大理石柄等、様々な種類がエレコムから出ています。
1枚の大きさはA3とA4があり、私はA3を購入しました。
2枚入っているので、横に並べてA2の大きな背景シートとして使う事ができます。
そんなに大きな物は撮らないのですが、作業スペースは広い方が撮りやすいです。
単なる丈夫な紙ではない
ただの背景紙なら、100均とかでそれっぽい紙を買ってくるのもアリなのですが、
さすが専用の背景シート、丈夫で折り曲がらない(=折り目がつかない)だけでなく、
照明を当てた時に、反射しにくい作りなっています。
「簡易レフ板」という名の白い厚紙も入っていますが、こっちはあまり使わないかな。。。
テーブルフォトに興味が合っても、良さげなテーブルがそもそも家に無いので、
気分や被写体に合わせ、背景シートを変えて撮影するのがいい感じ。
ぱっと見はまさか紙だとは思えない仕上がりなので、
ただの単色背景より良い雰囲気の写真になりますね!
寄って取る時はちょっと注意が必要
テーブルフォトをやっていると、ちょっと興味が出るのがマクロ撮影。
マクロレンズやエクステンションチューブで、ぐっと被写体に寄って撮影するのですが、
上の写真、よく見ると背景紙にインクジェット印刷の点々がちらちら見えます。
背景シートを選べば、そこまで目立たないものもありますが、
やはり「紙」ですので、選択肢に制限があるのはちょっと残念に思います。
もう一つ、これはぜひ改善してもらいたい所なのですが、
2枚1組で入っているものの、横に並べて使うことは想定されていないのか、
柄の継ぎ目を考えて並べないと、不自然な切れ目が目立ちます。
また木目調の場合、同じ柄やシミの絵が横に並んでしまうことも。
この辺は紙を上下逆に並べたり、シートの一部を重ねて並べたりして対策しています。
外に出られなくても新境地
この記事を書いている2020年5月現在、外出自粛が要請され外に出歩くわけにも行かず、
ツーリングやキャンプのついでに風景写真を撮っていた身としては、非常に厳しい時期が続いていますが、
この「背景シート」で、テーブルフォトという新境地が切り開けた気がします。
風景撮影とは勝手が全然違うので、学ぶことが多いですね。
学ぶことが多いので、この背景シートの他にも色々買っちゃいました。
以前紹介した激安ストロボをリモートで操作するリモコンや、
オールドレンズの焦点距離をぐっと縮めるエクステンションチューブ。
もちろん被写体だって自分で用意しないと!!
ちょうどいい機会だし、Instagram始めようかな。。。
フォトコンとかも最近Instagramでやってるし。。。
ではでは
しゃっちー