【車中泊】帰省ラッシュを避けるためSAで車中泊してみた【ジムニー旅】
お世話になっております。
今回はザ・車中泊、SA一泊に挑戦してきました。
目的は年末の帰省ラッシュを避ける為だったのですが、
年末=冬のSA車中泊がどんなものか、簡単にまとめたいと思います。
〜目次〜
走らなくても深夜割引
SA車中泊のメリットは、ラッシュの時間帯を避ける事もありますが、
深夜に高速道路を使う事で、深夜割引を受ける事ができる事にあります。
宿泊費も掛からない為、コスト面でのメリットがとても大きいです。
私の場合、0時前に高速に入り、一泊して翌朝高速を出ましたが、
上の図の下から2番目の例に当たるため、バッチリ3割引でした。
ただし首都高等の特定の道路は、そもそも深夜割引対象外ですので、
事前に調べてから出発することをおすすめします。
NEOPASA浜松に一泊
今回は東京と実家の関西の丁度真ん中に位置している、
「NEOPASA 浜松」に一泊しました。
規模が大きく、コンビニやGSも併設している為、
何かあってもなんとかなるかなと思い。
あ、別にここが「車中泊OK」を公言している訳ではありません。
あくまで「仮眠」という事で、キャンプとは違いますので、
タープ広げてコンロで調理とかは、絶対に止めましょう。
深夜でも営業中
浜松に到着したのは、深夜0時を回った所でしたが、
施設の中には入れましたし、フードコートも1店営業中でした。
もちろん暖房も効いているので、困ったら逃げ込めます。
特にNEOPASA浜松には、「ドライバーズスポット」というものがあり、
軽食の他シャワーやランドリーも有料で使えます。
既に夕食は食べた後だったのですが、
次の日の朝ごはんは「静岡おでん」に決定ですね。
一点注意なのですが、シャワーは0時から1時まで清掃の為使えません。
丁度その時間に到着したので、シャワーが使えず、
念の為買っておいた「水のいらないシャンプー」で済ませました。
これはこれで清涼感があって、水が使えない環境では十分だと思います。
車内はそこまで冷え込まなかった
装備については、過去にも記事にしておりますので、
そちらをご一読いただければと思います。
エアマットの上に寝袋を敷き、冬バイクの格好でいつも寝ています。
今回から温湿度計を車内に持ち込んでみました
キャンプと違い、高速道路走行からすぐ就寝なので、
直前まで暖房が効いており、室温は19度と高め。
それが一晩で、12度までしか下がりませんでした。
浜松なのでそこまで寒くないというのもありますが、
-2度まで行ける寝袋だと、むしろ暑いくらいでした。
問題は湿度。バグっているのではなく「Hi」と書いております。
この温湿度計の場合90%を超えるとHiになる為、
相当湿度が高い事になります。
元が47%だったので、物凄い上がり幅ですが、
夏だったらどうなるのか、今後対策が必要です。
意外と仲間は多い?
前述の通り寒くて寝られないという事もなく、朝起きて外の様子を見てみると、
早朝にも関わらず、駐車場は混雑していました。
シェードがかかっていたり、結露がすごかったりしたので、
おそらく私より後に来た車中組が多いのだと思います。
先に紹介した静岡おでんで朝食を済ませます。
もちろん黒はんぺんと緑茶は忘れません(ダシ粉かけるの忘れた。。。)。
車中泊で朝から温かい食事が楽に食べられるのも、SA泊ならではですね。
最近大型のPASAは増えてきている様で、
浜松に着くまでにも、沼津や静岡も同じような施設があるんだとか。
場所によっては温泉があったり、風景が良かったりするので、
単なる移動手段としてではなく、楽しみ方の一つとして、
SA泊があってもいいかなと思いました。
ではでは。
しゃっちー