ジムニー車中泊用にSOTOのクッカーとOgawaのタープを買ってみた
お世話になっております。
あれから2週間で、またまた車中泊を敢行してしまいました。
丁度紅葉の季節ですし、まだ寒すぎるということもありませんし。
とは言え前回の反省として、
「寝るときは冷える」ということを学びましたので、
今回は何か、暖を取る手段を準備することにしました。
ただし車中泊ですので、車内で火を起こす訳にもいきません。
そこで今回は、前回の反省を活かしていろいろ買い足しましたので、
オートキャンプ場に泊まることを前提として、紹介したいと思います。
〜目次〜
とりあえずクッカーを購入
まず前提として、火を起こす必要がありますので、
今回はお手軽に、SOTOのクッカーセットを購入しました。
大小のクッカーにバーナーがセットとなったもの。
後はSOTOのボンベを購入すれば、すぐ火を起こせます。
これでお湯が沸かせるので、一番お手軽な食べ物は、
やっぱりカップヌードルでしょ! 汁物が一番温まりますし。
今回は試しに登山用のカップヌードルを購入しましたが、
ゴミは減るけど洗い物が増えるので、今後はちょっと考えます。
テーブルだって要る
地べたにボンベをおいて火を起こすのもアレなので、
Whole Earthの耐熱テーブルを購入しました。
ちょっと小さいかなと思いましたが、
椅子代わりの箱に座るとちょうどいい大きさになります。
折りたたんで付属のケースに入れると、こんなにコンパクト。
あ、耐熱テーブルとは言えこの上で焚き火は出来ません。
やっぱタープも要る
実は今回車中泊を敢行した日は、キャンプ地周辺も雨の予報でした。
今回は火を起こすことをテーマにしていたので、想定はしていなかったのですが、
雨が降るとなると、雨よけにタープが必要となります。
で、100均+手持ちの三脚と傘で頑張ってみたのが、上の写真。
これはあかんと思い、出発の前日に購入したのが、
Ogawaが出しているカータープです。
有名というのもありますが、ジムニーのオプションにもなっている為、
寸法等も特に気になることなく、使う事ができました。
ただしオプションで購入していないので、Suzukiのロゴがありません。
組み立ても、順番を守れば簡単に出来ます。
テントも含めて初めて設営してみたのですが、
直感的に組み立て方が分かるので、困ることはありませんでした。
購入時点で理解した上で買っているのですが、
雨は凌げても、人の目線げ凌げないのがちょっと難点。
その分外の景色が隠れないので、むしろそっちを楽しめという事でしょう。
特にサイドのがら空きが気になるので、
とりあえず、上の写真にも出てきたシート(100均)を貼り付けました。
改善はされますがとんでもなくダサいので、これも要検討。
まだまだ改善の余地あり
前回は本当に寝るだけだったのですが、火が使えるというだけで、
なんかキャンプしてるな感が強くなりますね。
お湯が沸かせるので、コーヒー(インスタント)だって余裕です。
ただ今回の装備で車中泊キャンプをして思ったのは、
やっぱり椅子は別で要る、という事です。
今ある箱はかなり頑丈なので、私が乗ったくらいでは問題ないですが、
座っている箱の中身にアクセスするのが、ちょっと面倒で。
あとちょっと思ったのが、水を現地調達できないかという事。
今回は2Lのペットボトルを持ち込み、全部この水を使ったのですが、
濾過機能付きのボトルがあれば、そのまま飲むのは怖いですが、
湯煎する分は現地調達できて荷物が減ります。
あくまで今回紹介した装備は、オートキャンプ場で使うものです。
PAやRVパーク等、車外で何かするのを禁止している所もあります。
その分無料だったり、すぐ近くにお店があったりするのですが、
オートキャンプ場は何よりも、景色がいい所にあったりします。
紅葉がきれいだったり、すぐ脇に川が流れていたり、
ただの宿泊施設として使うには、ちょっと惜しいくらいです。
もうちょっと装備を整えて、しっかりキャンプとしてやってみようかな。
とりあえず焚き火台から始めないと。先は長いです。
ではでは。
しゃっちー