めちゃくちゃ待ったジムニーシエラがようやく届いた!【②MTと車中泊編】
いつもお世話様です。
前回の記事で、9ヶ月待ったジムニーシエラがやってきた事をまとめましたが、
今回は実際に乗ってみて思った事や、今後の運用についてまとめたいと思います。
見た目のゴツさについては、前回の記事でまとめておりますが、
普段カブにしか乗らない社畜が、本格クロカン(しかもMT)に手を出し、
想像通りの四苦八苦をしながらも、ジムニーライフを楽しんでおりますので、
前回の記事と併せ、ご一読いただけますと幸いです。
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~目次~
結局MTってどうなん
何よりも問題で、何よりも楽しいのが、
「5MT」という仕様。もちろんATも設定はあります。
本格クロカンだし、てっきりMT中心なのかと思いきや、
ディーラーの方に聞くと、半分以上はATなんだとか
(てことは半分弱はやっぱりMTなんですね)
では実際MTシエラはどうなのかといいますと、
エンストはまだまだするものの、個人的には「面倒<<楽しい」です。
もともと愛車のカブもMT的なバイクで、感覚的には近いものがあるのと、
スポーツカーみたいな癖もそんなにないので、乗りやすいと感じます。
トルクは十分にあるので、アクセル無しでも半クラ発進できますし、
若干クラッチが繋がる点が手前にある気もしますが、慣れれば問題はなさそう。
坂道発進も、ブレーキを離した後2秒保持してくれる機能があるので、
余裕を持って行う事ができます。
ちょっとびっくりしたのが、クラッチ操作を誤ると
教習車みたいに目立った振動もなく、静かにエンストする事です。
多少の音や振動はもちろんありますが、最初は慣れませんでした。
車好きの知人曰く、アクセルを離している時の回転数がかなり低いので、
他の車よりちょっと気を遣う必要があるのだとか。
スペアタイヤというトラップ
前の記事での紹介した、スペアタイヤ。
ジムニーのトレードマークだと個人的には思っているのですが、
こいつがバック時に、ちょっとした事件を引き起こします。
オプションでバックモニターをつけたのですが、
カメラ位置がタイヤより下にあります。
つまり死角に出っ張りがあることになります。
バックモニターにスペアタイヤを意識した表示はありますが、
映像上はスッキリしていても、生け垣からはみ出た茂みにタイヤが突っ込んだり。
ボディを守ってくれているとも考えられますが、ちょっと慣れが必要かと。
乗った感覚は軽トラに近い
実際に運転してみると、車高の高さに改めて驚きます。
窓に傾斜がほとんど無いのもあり、外の視認性はめちゃくちゃ良いです。
誤解を恐れずに言うと、軽トラのそれに近い感じ。
ただし窓が近いため、真上の視認性はめっちゃ悪いです。
たまに停車線のすぐ上に信号がある事がありますが、
かなり覗き込まないと見えません。ちょっと距離を取って停車しましょう。
車中泊や如何に
さて、ここからが本題。
まだ実践した訳ではありませんが、寝袋等を広げてみた結果、
多少狭いものの、なんとかなりそうです。
問題は荷物のやりくり次第かなと思います。
ちょっと気になるのは、フルフラットにはならない点と、
ヘッドレストの留め具が背中に刺さる事。
この点はエアマットやクッション等で対応したいと考えています。
あと外した後のヘッドレストをどうするか。
足元に転がすのも抵抗があるので、袋か何かが別で必要です。
リアにもシガソケットがついていますが、車中泊中は作動しないので、
別で大型モバイルバッテリーも購入しました。コンセントも刺さるタイプです。
エンジンが切れている間は、これでPCやカメラ、スマホなどを充電し、
車が動いている間は、シガーソケットからこいつを充電すれば賢そう。
先の写真は寝袋しか敷いていませんが、
本来はこれに物入れの箱や、私の場合カメラ用品等が乗ります。
特に箱は便利な反面でかい為、寝る際に真横にあると圧迫感がすごい。
解決策は屋根上かなーと思っています。ちょっとここは保留。
溢れる「相棒」感
決して高級車ではありませんし、
ステータスではなくガジェットの一つとして、色んな所に連れ回したくなります。
まさに「相棒」といった感じ。MTにしたのもその為です。
「小さなクルマ、大きな未来」というスズキのスローガンを体現している感じ。
私の相棒として10年近く付き合ってくれているカブもいますが、
もちろんコイツを捨てる事はありません。ただ行動範囲が変わりそう。
今後、近いところはカブでのんびりめぐり、
高速道路にも乗れる様になったので、ちょっと遠出という時には、
RVパーク等も活用しながら、ジムニーシエラに頑張ってもらおうかと思います。
もう1年以上更新が止まっているYoutubeの方も、ひょっとしたら再開するかも?
またその時は記事にもしますので、今後ともよろしくおねがいします。
ではでは。
しゃっちー
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