「ソーラー腕時計用充電器」なる物を買ってみた
お世話になっております。
以前入れ歯洗浄剤で腕時計を洗ってみたという記事をまとめましたが、
その時のG-SHOCK、もちろん今でも現役です。
この時計、ソーラー電池で動いているのですが、
以前ふとした拍子に電池を切らせてしまい、それ以来「LOW」の表示が出っぱなし。
休みの日に窓際で充電などもしているのですが、
充電効率が悪いのか、どうもうまくいかず。。。
そこで調べてみると、「ソーラー腕時計用充電器」とかいう物があるとか。
これで駄目なら修理に出そうと思い、とりあえず買って使ってみましたので、
今回は使ってみた感想をまとめたいと思います。
~目次~
そもそもなぜ充電できないのか
私のG-SHOCKがなぜずっとLOWの状態なのか。
最も思い当たるのが、「直接太陽に当たる事が少ないから」です。
毎日身に着けて外には出ているのですが、夏以外は長袖に隠れてしまいます。
オフィスの蛍光灯では充電にものすごく時間がかかる為、
結局すぐにLOWに戻ってしまうのだと思います。
LEDで直接照射する
そこでこの充電器は、強い光をLEDで発生させ、
受光部を思いっきり照らし、充電してしまおうという商品。
なんだか大陸的合理性を感じますが、日本企業の製品のようです。
取説によると、3万ルクスの光を照射する事が出来るんだとか。
USB給電で、刺すといきなり光り始めるのですが、
確かに直視は厳しいレベルの光が照射されています。
実際にG-SHOCKを乗っけると、こんな感じ。
G-SHOCKはかなり文字盤が大きいデザインなのですが、
そのG-SHOCKでジャストフィットといった感じ。
設置面には緩衝材が貼ってあるので、傷も付きにくそう。
上記の表で3万ルクスは、晴れの窓際と屋外の間程度の明るさ。
充電完了まで、単純計算で30時間程必要となりますが、
とりあえず一晩、この状態で放置してみようと思います。
一晩充電してみて
一晩充電してみましたが、光が強すぎて蛍光灯下で蓄光が光っていました(笑)
とりあえずLOWの表示は消えていますので、充電はうまくいってそう。
ちょっと気になったのが、時計がほんのり温かくなっている事。
充電器本体が発熱している様でした。
そのまま普段通り身につけ、普段通り出勤したのですが、
これまでだとLOWに逆戻りしていたのが、今回は一日LOWになりませんでした。
やはり窓際充電では効率が悪かったようですね。
満充電には30時間かかりそうなので、引き続き充電は続けようと思うのですが、
他のソーラー電池を使った腕時計も、同じように充電できます。
「ソーラー電池なのに充電器(笑)」と私も最初は思いましたが、
使ってみると意外と便利なので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
あ、私の環境では再現できなかったのですが、充電器の光が非常に強いので
文字盤が大きくない腕時計ですと、対策しないと光が漏れまくりだと思います。
あと文字盤が丸みを帯びている場合なども、安定感にかける気がしますので、
その点はくれぐれもご注意ください。
その点はくれぐれもご注意ください。
ではでは。
しゃっちー